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序章 『Diluculo Procer quod three miles militis』 昔々、とても美しいお姫様がいらっしゃいました。 そのお姫様が微笑むと空まで赤く染まります。 お姫様は三人の薔薇の騎士達に守られて幸せに暮らしていました。 ところがある日、お姫様は悪い魔術師に攫われてしまいます。 その魔術師は美しいお姫様が好きで好きで、欲しくて欲しくて堪らなかったのです。 お姫様の国民達はお姫様がいなくなって大変悲しみました。 皆、お姫様の事が大好きだったからです。 そして、薔薇の騎士達はお姫様を悪い魔術師から取り返す事を決意します。 薔薇の騎士達は悪い魔術師の城に向かいます。 途中、悪い魔術師の手下の盗賊達が三人に襲い掛かりました。 薔薇の騎士の一人、蒼の騎士は盗賊達を斬り伏せます。 途中、悪い魔術師の手下の商人が三人を騙して殺そうとしました。 薔薇の騎士の一人、風の騎士は嘘を見破り商人を斬り伏せます。 そして、薔薇の騎士達が悪い魔術師の城に着いた時には三年の月日が経っていました。 薔薇の騎士の一人、宵の騎士はお姫様の恋人でした。 宵の騎士は城の前で必ずお姫様を取り戻す事を誓います。 蒼の騎士は言いました。 「私は姫の剣になろう」と。 風の騎士は言いました。 「私は姫の盾になろう」と。 宵の騎士は言いました。 「私は姫の命になろう」と。 薔薇の騎士達は誓いを胸に、悪い魔術師の城に乗り込みます。 悪い魔術師の作り出した人形が三人に襲い掛かります。 蒼の騎士はひょいとその人形を全て壊してしまいました。 悪い魔術師は怒りました。 怒ってお姫様を殺そうとします。 風の騎士は魔術師の腕を斬り落としてお姫様を守りました。 悪い魔術師は竜に変身します。 そして、お姫様を連れて冥界へ行こうとしました。 しかし宵の騎士がお姫様の前に踊り出て守ります。 こうして、薔薇の騎士達は悪い魔術師を倒し、無事にお姫様を助け出しました。 それから国に戻ったお姫様は隣国の王子様と結婚します。 王子様はとてもお姫様に優しく、勇気のある人でした。 それからお姫様はずっと、薔薇の騎士達に守られて幸せに暮らしました。 |